断熱性調査で施工不良が発覚しました

自宅を建て替えて8年程になります。最近、夏の暑さや冬の寒さが気になり、何とかならないものかとなやんでいました。夏場や冬場は冷暖房がフル稼働するような状態で、光熱費も悩みの種の一つでした。

改善する方法はないものかとインターネットで検索していると、断熱性調査というのが目に留まりました。赤外線カメラを使って住まいの外壁や天井を撮影することで、断熱性が低い箇所(室内の熱が逃げやすく、外気の熱が入りやすい箇所)が高精度で分かるというのです。

改善する方法はないものかとインターネットで検索していると、断熱性調査というのが目に留まりました。赤外線カメラを使って住まいの外壁や天井を撮影することで、断熱性が低い箇所(室内の熱が逃げやすく、外気の熱が入りやすい箇所)が高精度で分かるというのです。

私が参考にしたのは、街の屋根やさんというリフォーム会社さんが掲載していた断熱性調査について詳しく書かれた記事です。

断熱リフォームや外壁塗装といった解決手段があることを知り、すぐさま問い合わせました。まずは件の断熱性調査を利用して、住まいの断熱性を調査してもらうことにしたのです。

自宅の図面を見てもらいながら、赤外線カメラで調査してもらうと、図面上では断熱材が設置されていると書かれている部位に、断熱材が入っていない箇所があることが分かったのです。私たち家族を長年悩ませていたのは、建築会社の施工不良によるものでした。

もし、同じような悩みをお持ちの方がいれば、一度調査をしてみた方が良いかもしれません。