新築する時から考えるべきであった外壁や屋根のリフォーム

家の近所にあるリフォーム会社で、来店者にフランクフルトや焼きそば、子供にはお菓子などが無料で配られるという新聞広告を見て、それを目的に休みの日に子供を連れて行ってきました。

外壁塗装の点検中もちろん、それらを貰ってすぐに帰るほどの度胸はなく、リフォームに興味がある振りをして店内を見て回っていたのですが、当然のことながら営業の人が説明に来ました。我が家は建てて5年位なので、外壁や屋根の塗装はまだ先の話しだろうと思っていましたが、将来のためにも一応話しを聞きました。

そこで驚いたことは外壁塗装の時期は10年から15年位と思っていたのですが、最も家の耐久性を維持したいなら8年くらいが妥当だということでした。もちろん、それがセールストークであるとは思いましたが、実際に8年目と10年目の塗装のサンプルを見せてもらうと明らかに違うので、急に不安になっている自分がいました。40年間のリフォーム費用を考えた場合に、15年に1回の場合は約3回なのに、8年に1回の場合は5回と、リフォームにかかる費用が大きく変わってくるからです。

さらに、塗装の原料によって、耐久性が違ってくると同時に費用も大きく変わってくるということも聞き、あまりその辺のことを考えずに知識も無く家を建ててしまったことを後悔しました。

失敗を繰り返さないためにも、近所で外壁や屋根の塗装をしている家があれば、その家の人や業者から情報を仕入れたりネットで調べてみたりと、10年目のリフォームに向けて勉強しています。しかし、その費用が貯められるかどうかも心配の1つです。